20n
Winter 2015停止製造と治療のための生化学をAIで予測
- サマリー
- 産業バイオ企業向けに、製造・治療用途のDNA設計を予測するAIを提供する
- 課題
- 従来の製造手段は持続不可能で、生物学では参入できない市場が存在する
- 解決策
- 機械学習やAIで生物データを解析し、用途に適したDNA設計を予測する
AI による要約
- 所在地
- San Francisco, CA, USA
- チーム規模
- 2 人
事業内容
次の10年は、3つの技術が牽引するバイオテクノロジー革命の時代になる。DNAを読み取る技術(sequencing)、DNAを書き込む技術(synthesis)、そしてどのDNAを読み書きすべきかを予測する計算システムだ。sequencingとsynthesisがすでに主流となった今[1]、20nは、産業バイオテクノロジーやヘルスケア分野の新たな用途に向けたDNA設計を予測する計算システムを提供する。 20nでは、生物学的データを情報へ変換する方法を根本から見直している。これをビッグデータの学習問題として捉え、machine learning、distributed systems、AI planning、program synthesis、data mining、natural language processingの技術を活用する。DARPA[2]の支援を受け、computer scientistsとbioengineersからなるチームを構築し、生物学をまったく新しい視点から研究している。 現在の顧客には、industrial biotech企業が含まれる。これらの企業は、従来の持続不可能な製造手段から、持続可能な生物学的プロセスへの移行を先導している。その先には、advanced fuels、materials、therapeutics、flavors and fragrancesの開発がある。20nのtechnologyは、生物学ではこれまで参入が難しいと考えられていた市場への進出を支援する。 [1] DNAのsequencingコストは1ゲノムあたり4,000ドル(http://www.genome.gov/sequencingcosts/)で、1,000ドルまで下がると予想されている。DNAのsynthesisコストは1塩基対あたり20セントで、0.1セントまで下がると予想されている。 [2] DARPAは過去に、インターネット、stealth plane、GPS、さらにはDouglas Engelbartによる「mother-of-all-demos」につながる研究を支援してきた。