Egoist Machines
Summer 2026活動中あらゆるAIアプリで使える、ユーザー所有のメモリーと設定
- サマリー
- AIアプリ利用者向けに、記憶や好みを一元管理し各アプリで使えるAI Passportを提供する
- 課題
- AIアプリごとに記憶が分散し、内容を確認できず新しいツールへ毎回自分を説明している
- 解決策
- 記憶を本人所有のカードに集約し、許可した情報だけを各アプリと共有・撤回できるようにする
AI による要約
- 所在地
- San Francisco, CA, USA
- チーム規模
- 2 人
事業内容
AI Passportという、AIアプリ間で利用できる個人向けメモリーレイヤーを構築する。現在使われているAI製品は、それぞれがユーザーに関する独自のメモリーを保持している。ChatGPTにもClaudeにも固有のメモリーがあり、AIを活用する各アプリも同様の機能を持ち始めている。しかし、それらが連携することはなく、保存された情報の多くはユーザーから見えず、新しいツールを使うたびに自分のことを説明し直す必要がある。 AI Passportは、こうした分散したプロフィールを、ユーザー自身が所有する1枚のカードに置き換える。好み、履歴、目標を1か所にまとめ、新しい情報はインボックスに入り、保存する前に承認・拒否できる。ユーザーのコンテキストを利用したいアプリはパスをリクエストし、許可したカテゴリーに限ってアクセスできる。アクセス権はいつでも取り消せる。レシート機能により、どのアプリが、何を、いつ読み取ったかを正確に確認できる。 ユーザーは、どのAIアプリでも最初のメッセージから自分を理解してもらえるようになる。 企業にとっては、パーソナライゼーションを双方向に実現できる。店舗は、オンボーディング用の質問票を実施する代わりに、顧客の好み、サイズ、予算を取得して即座に提案を最適化できる。サポート組織は、チケット、チーム、担当者をまたいで顧客ごとに1つのメモリーを保持できるため、新しい問い合わせも、企業がすでに把握している顧客情報を起点に対応できる。