Equator Therapeutics
Winter 2020活動中カロリーを燃焼し、代謝を高める薬を開発
- サマリー
- 肥満・2型糖尿病患者向けに、運動せず代謝を高めてカロリーを消費する薬を開発する
- 課題
- 肥満と2型糖尿病が世界で増加し、既存薬では十分に改善できていない
- 解決策
- ミトコンドリアの熱産生タンパク質を選択的に活性化する化合物を創薬する
AI による要約
- 所在地
- San Francisco, CA, USA
- チーム規模
- 2 人
事業内容
運動をせずに代謝を高め、カロリーを燃焼する薬を開発している。 肥満と2型糖尿病は世界的に深刻な規模へと拡大している。世界には過体重の人が22億人、2型糖尿病患者が5億人おり、その数は毎年急速に増加している。既存の薬では、この流れを反転させるには十分な効果がない。当社の薬は、代謝疾患の根本原因であるカロリー摂取量と消費量の不均衡に働きかけることで、この問題を解決する。 当社の薬は、細胞のエネルギー産生を担う「powerhouse」であるmitochondriaを標的とし、熱を生み出す。このアプローチにより、動物の肥満と2型糖尿病を完全に改善できることが実証されている。しかし、mitochondriaによる熱産生を誘導するには副作用を伴う極めて人工的な方法しかなかったため、ヒトへの治療応用は不可能だった。状況を変えたのが、mitochondriaが自然に熱を生み出すために利用するタンパク質を発見した、当社の最近のブレークスルーである。当社はこの標的タンパク質を副作用なく選択的に活性化する化合物を特定する、独自のhigh-throughput drug discovery platformを開発している。 運動と同じようにカロリーを燃焼する薬は、何十年にもわたり人々が求めてきた。Equator Therapeuticsは、その夢を実現しようとしている。