Explorex
Summer 2020活動中インドのレストランを支えるEcosystem Platform
- サマリー
- インドのレストラン向けに、店舗運営と顧客接点を統合する基盤を提供する
- 課題
- 実店舗は顧客データを蓄積できず、レストランの業務ツールも分断している
- 解決策
- 店舗OS・CRM・予約機能と消費者アプリを連携し、来店行動を蓄積・活用する
AI による要約
- 所在地
- Bengaluru, KA, India
- チーム規模
- 25 人
事業内容
Explorex — Physical CommerceのためのMemory Layer インドの小売の約90%は対面で行われている一方、オフラインの店舗には顧客の記憶が残らない。レストランは分断されたツールで運営され、来店のたびにデータが何も蓄積されずに終わる。Explorexは、飲食取引の両側を押さえることでこの課題を解決する。 中核となるのは、外食体験を再定義する消費者向けアプリElite。来店客はリアルタイムの空席状況を確認し、ダイナミックメニューを閲覧し、注文からセルフチェックアウトまでを即座に完了できる。待ち時間も中断もない。その基盤を支えるのが、フルスタックのレストランOSであるBridge OS、WhatsAppネイティブのCRMであるClyro、そしてReserveXから成るインフラストラクチャスタックであり、すべてが単一の行動データレイヤーに接続される。 このデータレイヤーこそが、Explorexを根本的に差別化する。デリバリープラットフォームが把握できるのは注文だけだが、Explorexは店舗内でのリアルな行動を捉える。何を注文したか、どれだけ滞在したか、グループがどのように行動したか、メニューがどう機能したか、体験が支出にどう影響したかまで把握する。レストランOSと消費者との接点の両方を運営するため、このデータは他社が再現できない。 現在は、これらのデータをリアルタイムの意思決定に変えるAI dining concierge、Elaraを開発している。利用者の意図、文脈、空き状況、過去の行動を考慮し、単なる店舗発見を超えて、オフラインコマースのインテリジェンスレイヤーを目指す。 現在、ExplorexはBangaloreとHyderabadで250以上のパートナーレストランと300万人以上の来店客を支え、年間800万件以上、累計1,800万件以上の取引を処理している。事業は損益分岐点に到達している。 Explorexは単なるSaaSツールではない。AIと消費者体験を中核に据えた、オフラインの飲食体験を支えるインフラストラクチャレイヤーである。レストラン向けのShopifyとして始まり、レストラン運営におけるUPIへと進化していく。