TransAstra Corporation
Summer 2021活動中軌道上の物流を実現し、地球から小惑星まで宇宙産業を解き放つ
- サマリー
- 宇宙事業者や政府向けに、宇宙輸送と小惑星・軌道上物体の観測技術を提供する
- 課題
- 既存技術では資源小惑星や軌道上デブリ、地球と月の間を高速移動する暗い物体を発見できない
- 解決策
- Omnivore推進システム搭載のWorker BeeとSutter Telescope Systemで、低コストな宇宙輸送と物体検知を実現する
- トラクション
- 売上500万ドル超
AI による要約
- 所在地
- Los Angeles, CA, USA
- チーム規模
- 8 人
事業内容
コア事業分野で5件の特許を取得し、今年さらに十数件の特許を出願中で、500万ドル超の売上を達成しているTransAstraは、急速に拡大する宇宙経済を支える技術を開発している。画期的なOmnivore推進システムは、集光した太陽光だけを動力源として、水やほぼあらゆる液体を推進剤に使い、宇宙船を推進する。商用OTVであるWorker Beeにも搭載可能だ。Omnivoreは、電気推進より高速・低コストで実用性に優れ、従来の化学推進システムより大幅に安価で安全、運用の柔軟性も高い。Sutter Telescope Systemは、既存技術では発見できない、資源が豊富な小惑星や軌道上デブリを特定・追跡する。軌道上の物流を担うWorker Bee OTVとも相乗効果を発揮する。政府顧客向けには、Sutterによって地球と月の間を移動する、現在は検知を逃れている暗く高速な物体を特定できる。これは国家防衛における重大な課題であり、Space Forceにとって重要なニーズでもある。すでに地上観測所でSutterを運用しており、宇宙空間で数十個の微弱な移動物体を追跡している。来月にはSutter SDA dataの商用販売を開始する予定だ。宇宙に打ち上げられれば、Sutterは既知の他の望遠鏡設計と比べて30万倍の費用対効果を実現し、宇宙における状況把握を大きく変革する。